第19章第1節(一般事項)
土木工事安全施工技術指針
掲載版 令和8年3月このページ
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第1節 一般事項
1. 工事内容の把握
(2)過去の類似工事について,施工方法・検討事項・問題点等を把握すること。
2. 事前調査における共通事項
第1 章2 節に準ずること。
3. 事前調査における留意事項
(1)構築物の構造強度,規模,形状,部材断面,内外装,設備機器等を調査すること。
(2)構造物又はその部材の破損,損耗,腐食,老朽の状態等を調査すること。
(3)取りこわし構造物の周辺環境(地形,地質,周辺の構造物,民家,鉄道,道路,地下埋設物等制約条件)について調査すること。
(4)溶接,溶断,火薬,その他の火気使用の可否の確認をすること。
(5)取りこわし中の構造変化による構築物自体への影響を考慮すること。
(6)建設副産物の受入れ場所,再利用のための再資源化施設の状況(コンクリート・アスファルトリサイクルプラント保有業者・プラント処理能力等),運搬ルートの調査を行うこと。第137 号
根拠: 建設省経建発第3号(H5.1.12)国官総第122号・国総事第21号・国総建
根拠: (H14.5.30)
4. 施工計画
根拠: 安衛則517の14
(1)第1 章3 節に準ずること。
(2)周辺構造物,周辺環境に対する対策(粉じん,騒音,振動,飛石,地下埋設物,配電線,送電線,搬入出路等)を講じること。
(3)廃棄物の処理に対する計画を立案すること。
5. 取りこわし工事における現場管理
(2)器具,工具等を上げ下ろしする際は,吊り網,吊り袋等を使用させること。
根拠: 安衛則517の15
(3)第三者への危害を防止するための以下の措置を講じること。
根拠: 安衛則517の16
① 堅固な防護金網,柵等の措置
② 倒壊制御のため,引ワイヤ等の措置及び倒壊時の合図の確認
③ 部材落下防止支保工及び防爆マット等の設置
④ 危険箇所への立入禁止措置及び明示
(4)火気及びガス等を使用する場合には,消火器等を準備したうえで,付近に影響を及ぼさないような防護措置を講じること。また,作業終了後の消火の点検をすること。
根拠: 安衛則289