送信機を操作する手元と飛行中の無人航空機

一等・二等の学科試験内容

形式はどちらも三肢択一式で、全国の試験会場のコンピュータを使うCBTで行います。等級で違うのは問題数・試験時間・合格の目安です。

出題の土台はどちらも同じ教則ですが、一等は二等の範囲に加えて一等だけの項目も出ます。手数料や申込方法は改定されるため、最新は指定試験機関の案内で確認してください。

まず、一等・二等に共通する内容。

形式

三肢択一式

実施方法

CBT

合格証明番号の有効期間

合格後2年間

全国の試験会場のコンピュータを活用する方式です。学科試験合格証明番号の有効期間は、合格の正式な通知日(発行日)から起算して2年間。

等級で違うのは、この5つ。

  • 問題数

    一等

    70問

    二等

    50問

  • 試験時間

    一等

    75分

    二等

    30分

  • 1問あたり

    一等

    約64秒

    二等

    約36秒

  • 合格の目安

    一等

    90%程度

    二等

    80%程度

  • 出題範囲

    一等

    二等の範囲+一等のみの項目

    二等

    共通の4科目

1問あたりは試験時間を問題数で割った本サイトの目安です。合格基準は試験開始当初の値です。問題改定後は、この合格基準と等しくなるような値を統計的に推定して設定されます。

一等だけ、範囲が広い

一等の学科試験では、二等の出題範囲に加えて、一等のみを対象とする項目も出題範囲に含まれます。科目一覧で二等側に無いのは、次の3つです。

一等の出題範囲

二等の出題範囲(共通の4科目)

  • 無人航空機に関する規則
  • 無人航空機のシステム
  • 無人航空機の操縦者及び運航体制
  • 運航上のリスク管理

+ 一等だけが対象になる項目

指定試験機関が掲げる一等・二等の科目一覧の差分です。教則の該当節にも〔一等〕の表記があります。

教則を読む

予約の前に、2つ済ませる

学科試験はCBTの予約制です。予約するには、先に次の2つを終えておく必要があります。

  1. ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)で技能証明申請者番号を取得する
  2. 指定試験機関の試験申込システムでアカウント登録を済ませる

手数料・会場・申込の締切はここでは断定しません。申込前に指定試験機関の案内で確認してください。

芝生に置かれた無人航空機と送信機