安全施工技術指針

第14章第5節(PC橋架設作業)

土木工事安全施工技術指針

掲載版 令和8年3月このページ 

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第5節 PC橋架設作業
1. 軌条の据え付け
(1)レールゲージは,適切なものを選定し,レールを支持するまくら木等は所定の間隔に配置すること。
根拠: 安衛則197,200
(2)軌道は,通り・高さ・軌条間の平行度等に注意して正確に据付けること。
根拠: 安衛則197,198,199
(3)レールの連結部は,段差が生じないように据付けること。
2. PC桁の仮置き及び運搬
(1)PC桁は指定された場所に,架設順序に従って,堅固な敷木上に正しく仮置きすること。
(2)特に重心の高いPC桁などの取扱いでは,転倒防止の措置を講じること。
(3)現道を運搬路に使用する場合には,道路事情・交通法規上の制約について検討すること。
3. PC桁の転倒防止
PC桁の架設においては,特にT桁については仮置中,横締又は連結するまでの間は,転倒防止の措置を講じること。
4. クレーン等の設置時のチェック
移動式クレーンを既設桁上に設置して使用する場合は,アウトリガー反力による桁の応力などの照査を行うこと。
5. 架設桁設備等の送り出し作業
(1)送り出し作業時には,関係者全員に送り出し量・送り出し速度・作業手順・作業予定時間等を周知徹底させること。
(2)台車・ローラー・送り出し装置が正常かどうかを予め確認すること。
(3)おしみワイヤロープ・ストッパー等の逸走防止装置の確認をした後に,送り出し作業を開始すること。
(4)ワイヤロープなどの盛替え時及び休止時には,送り出し装置を固定すること。
6. 横取り作業
(1)横取り作業は,機械,設備を設置する支持力や地盤の良否を確認し,必要に応じて適切な措置を講じたうえで行うこと。
(2)横取り作業にあたっては,十分な転倒防止措置を講じること。
(3)横取り作業中は,おしみワイヤ等の逸走防止措置を講じること。
(4)横取り作業中は,両桁端の移動量・移動速度・方向性を確認しながら作業すること。
7. ジャッキによるこう上・降下作業
(1)橋桁の両端を同時にこう上・降下させないこと。
(2)PC桁のこう上・降下中は,桁下面に密着して追パッキンをすること。

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第3種電気主任技術者 · 第1種電気工事士 · 第2種電気工事士 他

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出典: 「土木工事安全施工技術指針」(国土交通省)(https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000052.html )を加工して作成

※ 本ページは公式資料そのものではありません。