安全施工技術指針

第13章第5節(道路除雪)

土木工事安全施工技術指針

掲載版 令和8年3月このページ 

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第5節 道路除雪
1. 除雪計画と準備
(1)スノーポール,除雪案内標識,構造物障害標示板を適切に設置し,除雪作業の障害防止に努めること。なお,障害物の撤去等の協力を市民に呼びかけて作業の安全を確保すること。
(2)雪崩,落石の危険のある地域の除雪については,作業前の現場調査により,現地標示を行い,その対策をたて,事故防止に努めること。
(3)除雪作業運転員は準備期間中,担当区間の道路状況,地形,危険物の位置等を熟知出来るように,車両による試走を十分行うこと。
(4)排雪作業では,道路条件,交通量等によって,交通制限の必要を生ずるため,道路管理者と関係機関の協議に基づき,交通誘導警備員を配置して,安全な運行を確保すること。
(5)除雪機械には作業を明示する標識を設け,通行車両が作業を予知出来るようにすること。
(6)除雪作業員の服装は,視認性を考慮して明るい色彩のものとし,夜間作業の場合には,一部に反射テープを貼りつける等の安全対策をとること。作業靴はスリップ防止に役立つ形式のものとすること。
(7)除雪作業は,長時間作業や夜間作業等の不時出勤があるので,宿泊及び休養の施設を準備し,健康管理を行うこと。また,過労作業にならないように適切な交替要員を配置すること。
2. 除雪作業
(1)2 台以上の除雪機械が並行して作業を行う場合には,十分機械間の連絡をとり,危険の防止に努めること。
(2)夜間作業中に降雪等により視界が悪く作業が困難な場合には,単独作業を避け,低速除雪等に切りかえ,作業の安全を図ること。
(3)投雪は雪崩等を誘発させないよう,安全な地点を選んで行うこと。特に斜面への投雪は,気温の高い時期には十分な注意をすること。
(4)道路条件に応じた適切な交通整理対策をたて,通過車両等の安全を図ること。
(5)投雪の方向は民家,電線等をさけ,絶えず安全な投雪場所を選びながら作業を行うこと。反対走行車線を越えて投雪する場合には,雪塊飛散による一般車両への損傷や風向きによっては,視界障害を起こすこともあるので,一時的な通行止めをして作業をすること。
(6)サイドウイングによる段切作業は,構造物に注意し,横すべり等による事故を防止すること。また,その際には,歩行者にも十分注意すること。

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第3種電気主任技術者 · 第1種電気工事士 · 第2種電気工事士 他

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出典: 「土木工事安全施工技術指針」(国土交通省)(https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000052.html )を加工して作成

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