(a) 図1は大地抵抗率 ρ [Ω⋅m] の土壌に埋設された棒状接地極の概略図である。
この接地極の接地抵抗 R[Ω] は①式で示されるものとする。
R=2πLρln(d4L)⋯①
ただし、 L:接地極の長さ[m] d:接地極の直径[m] π:円周率
であり、 ln(d4L) は d4L の自然対数を示す。
ここで、 x=d4L と置いて①式を書き直すと②式となる。
R=πdx2ρln(x)⋯②
②式中の xln(x) は、 L≫d として 200≦x≦1000 の範囲で図2の値となる。
今、 ρ=150 Ω⋅m、d=14×10−3 m の条件で R を 100 Ω 以下としたいとき、これを実現するための L の最小長さ[m]として、最も近いものを次の(1)~(5)から一つ選べ。
ただし、 ρ は深さによらず一定とする。