(b) 小問(a)の地絡電流 Ig は高圧配電線路側と需要設備側に分流し、需要設備側に分流した電流は零相変流器を通過して検出される。上記のような需要設備構外の事故に対しても、零相変流器が検出する電流の大きさによっては地絡継電器が不必要に動作する場合があるので注意しなければならない。地絡電流 Ig が高圧配電線路側と需要設備側に分流する割合は C1 と C2 の比によって決まるものとしたとき、Ig のうち需要設備の零相変流器で検出される電流の値[mA]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
ただし、V=6600 V、f=60 Hz、C1=2.3 μF、C2=0.02 μF とする。